泣くことを自分に許そう。

くことを自分に許そう。

泣くことを自分に許そう。

「涙を人に見せるべきじゃない。」

私たちは、そう教わってきたけれど、

泣くべき時に、泣けないと、

その心の奥にしまい込んだ涙は、

泣けずに、心の奥に溜まっていく。

 

泣くべき時に、泣くこと。

涙を流すこと。

悲しむべき時に、しっかりと悲しむこと。

それがとっても大切なのです。

 

「我慢」は美徳ではありません。

 

そして、悲しみは「我慢」では乗り越えられないのです。

悲しみは、しっかりと悲しむことで癒えていくのです。

 

そして、何より人は乗り越える為に、涙を流し、

別れを少しずつ受け入れ、

悲しむことで、その悲しみの底にある大切なものに気づいていくのですから。

 

急に涙が出てくる日もあるでしょう。

バケツ一杯に涙が出る日もあるでしょう。

その涙を止めないで。

 

悲しみは、感じる事で癒えていくのですから。

 

そして、何より亡くなった人の為の涙を、

自分の為の涙を止める必要なんてないのではないかと、

私は個人的に感じるのです。

  著者プロフィール

野川 仁
野川 仁
元引きこもりの心理カウンセラー。
現在は、都内のクリニックでカウンセリングをする傍ら、講師として、毎週(土)横浜で講義を行っている。