とても 大切で、時には自分よりも大切で。。。
失ってしまった時には、この世にはこれ以上の悲しみが存在しないのではないかと思えるくらいの悲しさに 私はおかしくなってしまうのではないだろうか。

悲しみなんて言葉では足りないくらい 自分の気持ちも解らなくて。
やっと表現できる言葉は『なぜ。。』

なぜ。でもいいので、あなたに出来る事がなくても良いので
あなたから流れる涙は、流させてあげて下さい。
あなたが 泣くことを 許してあげて下さい。
あなが悲しみを語る事を 許してあげて下さい。

それが出来る場所であれば、行ってください。
それを聞いてくれる人がいれば、お話ししてください。
何度でもかまいません。何か月でも。何年でも。

なぜなら ほんの少しずつだけど それは癒しになってゆくからです。

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悲嘆のプロセスは、様々な研究者によって段階に分かれている事が多くありますが、人それぞれの想いに、例え同じ人でも同じ悲嘆はないのです。

段階と表現するよりは、私は 波のようなものではないかと思うのです。
ずっと続いている波でも いつか必ず穏やかな波となっていきます。

親を亡くした時は 過去を亡くしてしまったかのように。
パートナー亡くした時は 今を無くしてしまったかのように。
子を亡くした時は 未来を無くしてしまったかのように。
その人を亡くしてしまった時は、全てを無くしてしまったかのように。

それでも 波が穏やかになるまで。
時間が必要な時があり、時間が一番優しい時があります。

そして、受け止めてくれる存在や悲しみを整理して行く作業も必要です。
心の整理が出来る事によって、グリーフを軽減させる事は出来るからです。
整理する事と忘れてしまう事とは別なのです。

ずっと苦しくなくてもよいんです。

数年の時が、経っていたとしてもご来談お待ちしてます。

  著者プロフィール

土矢 絋誇
土矢 絋誇
心理カウンセラー

これまで不登校のお子さんやご家族に「丁寧に寄り添うこと」をモットーにカウンセリングを行う。
現在は、恋愛のご相談や、深い悲しみ(悲嘆)を抱える方へのカウンセリングを主に行っている。