自死、事故、病死などで、あなたにとってかけがえのない人を亡くした時に、私たちの心は砕けて、突然の”死”と向き合うことができず、深い悲しみが襲ってきて、時にその死を信じることなんて到底できなくて、時に心が枯れ果てて無気力になり、時に怒りが湧き上がってくることがあります。

そして、こんなあなたご自身の中のこのような気持ちに気づくこともあります。

・「なぜ私だけが生きているんだろう・・・?」
□□という取り残されてしまったが故の寂しさや不安。

・「これから一人でどう生きていけばいいんだろう・・・。」
□□という将来に対する不安や、絶望にも似た気持ち。

・「なぜあの人だけ先に行ってしまったの!こんな私だけ残して勝手に!」
□□という悲しみの中にある怒り、

・「あの時にもっと笑顔で話していれば…。最後になるなんて…。」
□□という悔やむに悔やみきれない気持ち。

・「新しい相手なんてこの先見つかるんだろうか・・・?」
□□という漠然とした未来への不安な気持ちや、果たして自分だけが幸せになっていいんだろうか…、といった気持ちです。

「喪失」という人生においてとても大きな出来事は、私たちの心に深い傷や深い悲しみをもたらします。 その為、色々な気持ちが沸き上がってきて、私たちは時に立ち直れないと感じることがあります。 私たちは、そういったお気持ちを抱えるあなたが、またご自分のペースで歩みを進められるように、主に深い悲しいお気持ちのケアを行っております。

 

喪失を正しく理解する為に。

「喪失の5段階説」とは、ドイツの精神科医で、グリーフケア(悲嘆のケア)の第一人者であるエリザベス・キューブラー・ロスさんが提唱した理論です。

人が死と直面した時に、どのように乗り越え受容していくのかを5つの段階に分けました。
この説は、あくまでも自分が喪失体験をした時や、あなたの身近な人が喪失体験をした時にサポートする際の一つの指針にすぎませんが、今のご自分や周りの方の状態を知る手段の一つにして頂ければ幸いです。
※人はみな違いますから、すべての人がこのプロセスを順に通るということではなく、順番も逆になることもありますし、途中から始まる方もいらっしゃいます。

詳しくはこちら

喪失の気持ちを理解する。

喪失を体験した時に、私たちの気持ちは不安定になり、様々な気持ちが湧き上がってきて、戸惑うことがあります。そのような時に大切なことは、その気持ちを正しく理解することです。
ここでは、あなたが今の自分の気持の理解ができるように、様々な気持ちを載せています。

ショック状態・悲しみ

 喪失を体験した直後は、ショック状態となり心が不安定になり、
悲しみ、急に涙が出たり、何も感じなくなったり、フラッシュバックが起きたりと、様々な状態が起きます。詳しくはこちら

否認

喪失という大きな体験は、信じがたく受け入れがたいものです。そして、そのショックの大きさから受け入れる事が出来ないことがあります。この状態が一般的に「否認」と呼ばれています。詳しくはこちら

怒り

故人や他者、自分に対して怒りが湧く事があります。怒りの感情は、今の状態を何とか解消しようとして湧く気持ちです。詳しくはこちら

抑うつ

いくら頑張っても、悲しんでも、怒っても、帰ってこないんだと現実に直面し、受け入れ始めた時、その辛さから抑うつ状態になる事があります。詳しくはこちら

悲しみを乗り越える為に。

グリーフケアのご相談深い悲しみの底にいる時、一人で立ち直ろうとしても中々難しい時があります。
そんな時は、二人で一緒にまた歩み始める為の取り組みが大切です。
グリーフケアカウンセリングでは、あなたのペースでまた歩みが進められるように悲嘆をケアするお手伝いをさせて頂いています。詳しくはこちら

グリーフケアカウンセリング